テストの種類
2種類のテスト方式
カーディアックレスキューは、毎日1回自動で行われる「自動セルフテスト」と手動でいつでも行える「手動セルフテスト」の2種類のテスト方式を搭載しています。
カーディアックレスキューは、パッドカートリッジを初めて装着したときにセルフテストを行います。装着後は、毎日1回自動で行いますので特別な操作は必要ありません。
手動セルフテストではテスト結果をランプと音声でお知らせします。
手動セルフテストを行う際は、次の手順に沿ってください。

電気ショックボタンと未就学児モードボタンを同時に長押しします。
「セルフテストを行っています」という音声が流れます。このときに、パッド貼付ランプ(緑)、 ECG解析ランプ(赤)、CPRランプ(黄)が順番に点滅します。
テスト後、異常がなければ、「AEDは正常です」という音声が流れ、電源は自動的にオフになります。異常がある場合、ランプと音声で異常の内容をお知らせします。
手動セルフテストはこのような場合にご活用いただけます。
- 落下などで衝撃が加わった場合や、水に濡れた際に異常がないかをすぐに確認したい場合
- 異常内容を音声で確認したい場合
- テストの履歴を残したい場合(データマネジメントソフトにてテストを行った時間を確認できます)