株式会社グリュック様
とっさの時に小児用パッドに付け替える余裕があるか不安です。成人用パッドと小児用パッドを付け替える手間がない兼用タイプは重要だと考えました。
代表取締役 柴垣 健一 様
弊社AEDを導入いただいたお客様の声として、
株式会社 グリュック 代表取締役 柴垣 健一 様にお聞きしました。
株式会社グリュック様について
グリュック様本社ビル
2006年(平成18年)12月1日に設立、愛知県一宮市に医療機器販売代理店として本拠地を構え、当初1名からスタートし専門的な知識が必要とされる心臓領域をはじめとした高度管理医療機器等を総合病院、医院、老人介護施設などに販売・レンタル・リースを手掛けられ、現在では社員6名に増強し業務拡大を継続されていらっしゃいます。また、医療機関だけでなく個人向けに補聴器などの医療機器を販売し、地域に密着した活動をされていらっしゃいます。
AEDを導入した経緯を教えてください。
国道155号線渋滞時風景
私は医療機器業界に携わって約24年間、主に心臓領域にかかわる医療機器の販売をしております。そのため、病院、医院、老人介護施設などで患者様、お年寄りの方々、ご家族と接する機会も多くあり、特に心疾患を抱えている方々に寄り添って仕事をしていました。近年、心臓突然死がニュースで取りざたされており、社員や訪問客だけでなく近隣の皆様へのサポートという意味もあって、AEDを導入する事にしました。
当社は国道155号線という幹線道路に面しており、交通量も多く渋滞する事も良くあります。いざという時に救急車の到着も遅くなってしまうのではないかとも考え、医療機器を扱う当社にとって、地域住民の方々の為にもAEDを設置する事は必然と考えるようになりました。
AED「カーディアックレスキューRQ-5000」を採用した理由を教えてください。
電極パッドには成人用と小児用に分かれているタイプが多いようですが、このAEDの電極パッドは成人用と小児用が兼用になっており、付け替える手間がない事が、いざという時には非常に重要ではないかと判断しました。
柴垣社長より社員様へのAED操作説明の様子
また、日中は事務員1名でいる場合もある為、使用時の操作、交換時作業が簡便である事も選択肢に入ると思いました。
AED使用後や有効期限到来時には、使用済のパッドカートリッジを外して、新しいパッドカートリッジをカチッとはめ込む簡単操作で済みます。しかも、バッテリーとパッドが一体型、かつ成人用と小児用は兼用なので、小児用を別に用意する必要がありません。とっさのときには余裕がないのでボタンひとつで切り替えられるのは安心感があります。
私は日本ライフラインさんとも20年以上お付き合いがあり、製品性能だけでなく企業の信頼性も考慮に入れ、心臓領域、特に不整脈を得意としているメーカーが開発したAEDカーディアックレスキューの導入に踏み切りました。
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