株式会社スター交通様

フタを開けるだけでスイッチが入り、除細動するまでのステップが短く衝撃にも強いため、民間救急車への導入を決めました。
専務取締役 新井 康弘 様
弊社AEDを導入いただいたお客様の声として、
株式会社 スター交通 専務取締役 新井 康弘 様にお聞きしました。
株式会社 スター交通 様について

スター交通様所有のバス・民間救急車
スター交通様は平成23年6月より旅客運送業を開始され、さらに同年12月より"民間救急事業部"(患者輸送サービス)も展開されました。
看護師、ホームヘルパー1級2級、患者等搬送乗務員適任者を有するプロスタッフが乗車、関自旅二第1451号、太田市消防本部認定2号を取得、転院搬送等のサービスをされています。
AEDを導入した経緯を教えてください。

民間救急車内
民間救急事業で使用する民間救急車は一定の医療機器を装備する必要があり、AEDもそのひとつです。このAED標準セットは、必要なものが全て入っている為、余分に購入する必要がなく、経済的です。
AED「カーディアックレスキューRQ-5000」を採用した理由を教えてください。

現在、スター交通には民間救急車が2台あり、最初の車には他のAEDを採用しましたが、2台目の民間救急車導入時期と日本ライフラインのAEDを知った時期が重なり、検討を重ねた結果、「カーディアックレスキューRQ-5000」を採用する事にしました。 採用理由として、除細動するまでのステップが短い事も挙げられました。ふたを開けると同時に電源が入り、フィルムを剥がせばすぐに電極パッドが取り出せます。電極パッドが成人小児兼用でもあり、小児用を別途用意する必要がないので限りのある車内での取り回しには大変有利です。

車内AED設置
また、揺れる車内に常備設置しますので衝撃にも強くなくてはいけません。1.5メートルからの落下テストをクリアしている事もその理由の一つになりました。
導入後、社員教育の一環として観光バス運転手、事務所社員にむけたAED講習を行いましたが、営業担当者がAED訓練機とマネキン人形を用いてていねいに説明してくれました。このことも採用してよかったと感じています。
万が一の時に必要なAEDですので、安いことよりも、懇切丁寧な使用説明をしてもらうことが大切だと感じています。
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